ハマり台 確率の収束

パチンコスロットハマっている台を見つけると

確率収束するから
そろそろ当たりやすくなる

という風に思っている方も
多いのではないでしょうか?

今回は
確率の収束に対する勘違いを
可能な限り分かりやすく説明したいと思います。

パチンコやスロットのハマり台は当たりやすい?

特にパチンコやスロット初心者の方々が
陥りやすい勘違いです。

ハマり台が当たりやすくなることが
本気で確率の収束だと思っておられる方もいると思います。

オカルトや感情的に
本心は打ちたい気持ちがあり
建前として確率の収束という言葉を
使っておられる方もいると思います。

Aタイプの場合は
合算が悪い台を見つけて
設定1よりも合算が悪いから
ここから当たりやすくなって
確率が収束するために合算が良くなると
思っている方もいるのではないでしょうか?

確率の収束に対する勘違い

サイコロ スコア

ここでは分かりやすく
Aタイプでハマっている台を具体例として持ち出します。

可能な限り
かみ砕いて説明します。

BIGとかREGとかを持ち出すと
分かりにくくなると思うので
単純に1種類のボーナスしかない
シンプルなAタイプにします。

【例】設定1で公表値のボーナス確率が1/200の台

目の前に設定1の台があり
現在2,000Gで4回ボーナスに当選しているとします。

この場合に
データカウンター上に表示されるボーナス確率は

4(回) ÷ 2,000(G) = 1/500

になります。

公表値のボーナス確率が1/200だけど
今現在のボーナス確率が1/500なので
かなりハマっているかと思います。

※ここから
連チャンしやすくなったり
ハマりやすくなったりというオカルトを一切排除して
確率通りに当たる(200Gで1回ボーナス当選)と
試しに仮定してみます。

〇現在

(2,000G)で(4回) ⇒ 1/500

確率通りに当たると仮定しているので
ここから追加で1,000G回すと5回当たることになります。

(1,000G+2,000G)で(5回+4回) ⇒ 1/333.3

公表値のボーナス確率1/200通りに当たると仮定した結果
ボーナス確率が1/500から1/333.3という風に
少し1/200に近づきましたよね。

決して当たりやすくなったわけではなく
確率通りにボーナスが引けただけでです。

これで気付かれた方は
続きを見る必要はありません。

ここからどんどん試行回数を増やすと

(10,000G+2,000G)で(50回+4回) ⇒ 1/222.2

(100,000G+2,000G)で(500回+4回) ⇒ 1/202.38

(1,000,000・・・G+2,000G)で(5,000・・・回+4回) ⇒ 1/200

という風になります。

1/500という状態から
決して当たりやすくなったわけではなく
確率通りにボーナスを引けるだけで
収束に向かっています。

しかし
「確率通りにボーナスが引ける」と
1番最初に仮定したからそうなるに決まっている
というツッコミもあるかと思います。

それでは
「確率通りにボーナスを抽選している」
という表現ではどうでしょうか。

確率通りにボーナスを抽選している場合に
膨大な試行回数を積み重ねれば
ボーナス確率は1/200に近づきます。

1/200でボーナスを抽選していった結果
途中で1/500の状態になり
ここから自分が打ち始めても
常に1/200で抽選してくれているので
ボーナス確率は1/200に近づくのです。

逆に当たりまくっている場合も
同様に説明が出来ます。

設定6を打っていて
今現在設定6のボーナス確率より
当たりまくっているからといって
ハマることで収束に向かうのではなく
設定6のボーナス確率の通りに抽選してくれるからこそ
収束に向かっていくだけなのです。

数学的には説明が不十分かもしれませんが
可能な限りかみ砕いて
気付いていただくことに重点を置いていますので
ご了承ください。

スロットの天井狙いの場合は?

天井

スロットには
天井が搭載されている機種がありますので
天井狙いが可能となっています。

天井狙いは
ハマっているから当たりやすくなる
というものではありません。

以前に5号機で天井狙いをしていて
5.9号機でも同じようにハマり台を打っているのに勝てません
といった質問が来たことがありました。

5.9号機には天井がないので
ハマり台を打っても勝てないのは当然です。

そして天井狙いとは
天井を狙って打つという行為でもありません。

天井狙いとは

「最大投資を抑えて初当たりを稼ぐ行為」

です。

例えば天井が999Gの台があった時に
大当たり履歴に掲載される回転数と
自分が600Gから打った時の回転数には
下記の画像のような関係があります。

天井狙い 例 グラフ

※画像をクリック(タップ)すると拡大します。

画像の左側の黒色の数字が
大当たり履歴に掲載される回転数で
赤色のカッコの中の数字が
自分が600Gから打った時に
当選するまで回した回転数になります。

画像の左上の数字が
棒グラフの1番左のグラフに対応しています。

(例)設定1を普通に打った時の大当たり履歴の回転数

385
650
28
220
241
999
720
321
55
487

設定1を普通にずっと回していれば
28Gという早いゲーム数で当たることもあれば
天井の999Gまでハマって当たることもあり
それらをトータルしたときの機械割が97%などです。

(例)600Gから打った時に自分が当たるまで回した回転数

50
399
120
382
277
98
399
103
168
321

600Gまでは別の人が打って
600Gから自分がその台を拾って打つと
自分が打ち始めてから
最大でも399Gまでしかハマりません。

つまり設定1でも600Gから回していれば
自分が打ち始めてから50Gという早いゲーム数で当たることもあれば
自分が打ち始めて399G回して天井で当たることもあり
それらをトータルしたときの機械割が100%を超えるのです。

0Gから打って999Gまでハマることも含めて
機械割が97%とかですから
自分が600Gから打ってMAX399Gまでしかハマらないのであれば
機械割が100%を超えるのは
感覚的に分かるかと思います。

だからこそ天井狙いは
ハマっているから当たりやすくなることで
稼げるわけではありません。

大当たり確率は変わらないけど
天井までのゲーム数が近い所から自分が打ち始めることで
最大投資を抑えて初当たりを稼ぐことが出来るので
結果的に機械割が100%を超えて
稼ぐことが出来るのです。

ハマり台は当たりやすくなるという勘違いと
天井狙いに対する勘違いを
合わせて見直していただければと思います。