どうも、しばです。

今回は僕の人生の中で
1番ハマったゲームの話です。

「人生の中で」といっても
高校生以降は
勉強に専念するために
大好きだったゲームを自ら断ったので
実際は中学生までの中で
1番ハマったゲームになります。

中学生当時
指原莉乃さんや北乃きいさんが
テレビCMに起用されるほど大人気だった

「メイプルストーリー」

という名前の
PCのオンラインゲームがありました。

現在20代後半~30代前半あたりの方であれば
知っている方も多いかもしれません。

僕はそのゲームを
小学校4年生くらいから始めて
中学3年生くらいまでやっていました。

本当であれば
ずっとやりたかったゲームなのですが
勉強のために自らを押し殺して
中学3年生あたりから何度か仮引退⇒復帰を繰り返し
高校生に入る前あたりに
無理やり辞めました。

当時は今のように
スマホでいつでもどこでも
誰かと繋がれる時代ではなかったので

「オンラインゲーム」

という世界観にハマった人も多いと思います。

メイプルストーリーの運営会社NEXONは
他にも

・アラド戦記
・テイルズウィーバー
・マビノギ

などを運営しておりました。

聞いたことがある方も多いと思います。

僕は小学校4年生くらいから
メイプルストーリーをやっていて
とてもハマっていたので
パソコンのタイピングスピードが
異常なほど速かったです。

中学1年生の頃には
パソコンの授業中に
ゲームでタイピングの練習をすることがありました。

先生がお手本としてそのゲームをやり

「まぁ、私だとこれくらいの速さで打てます」

と先生が言った後に
僕が余裕でその記録を追い抜いてしまったことがあります。

それくらい
メイプルストーリーで
タイピング力を鍛えられました。

それが今のブログ活動にも活きています。。。

さて
本題に入っていきますが
当時のメイプルストーリーには
「フリーマーケット」と言うシステムがありました。

簡単に説明すると
プレイヤーがゲーム内通貨で自由に価格を決めて
プレイヤー間でいろんなアイテムの売買が出来る仕組みです。

当然ですが
人気のアイテムや強い武器は価格が高く
需要のないアイテムや武器は価格が低い傾向にありました。

そして当時は
各アイテムの価格相場が掲載された
ウェブサイトがありました。

メイプルストーリーが分からない方に向けて
ドラクエで例えるならば

「現在の『どうのつるぎ』の相場は300ゴールドです」

ということがサイトに書かれていました。

ゲーム内通貨の単位は

ドラゴンクエスト⇒ゴールド
ファイナルファンタジー⇒ギル

という感じで

メイプルストーリー⇒メル

でした。

課金すれば簡単に強くなれるのですが
当時中学生だった僕はお金がなかったので
欲しいアイテムをゲーム内通貨で出来るだけ安く買いたいと思い
サイトで相場価格を見るようにしていました。

例えば欲しいアイテムの名前が「XXX」だったとしたら

「現在のXXXの相場は100万メルです」

という風に書いてあれば
フリーマーケットで100万メルより安い価格で売り出している人から
買うようにしていました。

例えば現在の相場が100万メルだけど
90万メルであれば相場よりも安く買ったことになるので
お得ですよね。

最初は欲しいアイテムを安く買うことで
ゲーム内通貨を節約したかったことが目的でした。

しかし
ある程度の需要があるアイテムであれば
何でも良いから相場より安く買って相場の値段で改めて売り出せば
その差額分が利益になると気付いたのが
中学2年生頃?だったと思います。

例えば相場サイトを見て

「現在のXYZの相場は200万メルです」

という風に書いてあったら
フリーマーケットで
プレイヤーからXYZを150万メルで購入し
改めて相場通りの200万メルで販売することによって
差額の50万メルが利益になるということです。

これが
いわゆる転売ですよね。

モンスターを倒して
キャラクターのレベルを上げる時以外は
相場より安く買って相場通りに売るために
研究をしていました。

その結果として

・相場が分かっていない人
・相場より安くて良いから早く売りたい人

がいる場所や環境を見つけて
そこで相場より安く仕入れることを始めました。

ここからは完全に
当時のメイプルストーリーをやっていた人しか
絶対に分からない話だと思いますが
ご了承ください。

資金が少なかった時は
カニングシティーの1chに行き
カニクエをやっている人たちから
素早さ全身鎧10%を相場より安く買って
フリマで相場通りの価格で販売していました。

それを繰り返して
少しだけ資金に余裕が出てきたら
キノコ神社に行ってからす狩りをしている人たちから
呪われたジャンプ書30%を相場より安く買って
フリマで相場通りの価格で販売していました。

そして資金に余裕が出てきたら
フリーマーケットで武器、書、手裏剣を中心に
様々なアイテムを相場より安く仕入れて
販売することで利益を出していました。

他の転売プレイヤーたちと
サーバー内で相場の情報交換をして
精度を上げて利益を出していくことで
リアルマネーを課金せずとも
自分が欲しい武器やアイテムを買えるだけの
ゲーム内通貨を稼ぐことが出来ました。

そのおかげで
快適なゲーム生活が送れていたのですが
実は方法としてもう一つ
転売のやり方がありました。

例えば

「現在のXXXの相場は100万メルです」

という風な相場状況があれば
市場に出回っているXXXを100万メルより少し高かったとしても
全て買い占めます。

その日に全て買い占めたとしても
次の日には新しく販売するプレイヤーもいるので
時間をかけてXXXを買い占めていきます。

そしてXXXが市場に出回らなくなったら
XXXを200万メルや300万メルなどの価格で
販売するというやり方です。

買い占めた後に確実に売れる需要のあるアイテムでなければ
確実に失敗に終わる方法ですので
リサーチ力が必要です。

そして買い占めるほどの資金力がなければ
積み上げてきたものが崩壊してしまうので
計画力も必要になります。

僕はこの方法をやろうとは思わなかったので
結局やりませんでしたが
ゲームの中で2通りの転売があることを知った時に
すごい世界があるもんだと思ったのを
覚えています。

転売と聞くと
ついついチケット転売などを思い出して
マイナスイメージを持つ方も多いと思います。

だけど昔を振り返ると
金や銀などを安い国から買って
自国で使用したり高い国に売ったりすることは
普通に行われていたことです。

今でもFXなどでは

価格の安い時に買って高い時に売る
価格の高い時に売って安い時に買う

といった行為が当たり前のように
行われていますよね。

チケット転売などは
本当に欲しい人の元に届かないので
いろいろと騒がれることが多いですが
そういったニュースの単方向性に強く影響されてしまい
転売は全て悪だと捉えてしまうのは
あまり良くないと思っています。

高学歴は善だと捉えられがちですが
大学受験だって
受験戦争と言われることがあるように
本当に合格したい人が届かなくてもお構いなしで
誰かを蹴落として自分が合格することを考える世界です。

だからこそ
善悪を100:0で捉えるのはあまりよくないと考えています。

転売からは
「価格・需要・供給」などの仕組みを学べます。

そしてそこから
レストランなどは仕入れた食材に
付加価値をつける(おいしい料理にする、場所を提供する)ことで
利益を出していることも分かります。

当時は気付きませんでしたが
今思えば点と点が線で結びついて
ビジネスの基礎をゲームから学んだような気がします。

ちなみに
2019年4月にメイプルストーリーのスマホ版
「メイプルストーリーM」がスタートして
導入から1週間弱で130レベルまで上げたのですが
すぐに辞めました。

最近のゲームは
昔のゲームと違ってログインボーナスや
デイリークエストなどがあり
自分がゲームをやっているのか?
ゲームをやらされているのか?
が分からなくなってしまうからです。

メイプルストーリーのスマホ版だからという理由で
やってみようと思いましたが
ゲームに操られている感が
今の僕には合いませんでした。

中学生の当時ほど
ゲームにハマることはもうない気がしていますが
未だに地元の友達とメイプルストーリーの話をするので
楽しかった思い出は一生残るなぁと思っています。

しば